こんにちは、カミングアウトをした後
「親切心が原因のお節介 (アウティング)」
「(僕が) ゲイという事を嫌悪する人による
憶測と妄想で出来た『嘘』による中傷」
両方にウンザリした結果、
ショックで寝込む、再びうつ病になる、
自殺したいと思うようになる
ほどでは無くても
長生きしたくないな~ と思っている
短命希望のライター中森です。
( ゲイである事は辛くはないけど面倒 )
( 理想は13年後位に交通事故で即死 )
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とは言え
カミングアウトせずに自分を偽るのは
これはこれで心苦しくて自分が辛いので、
カミングアウトをした方が「まだマシ」
と思っています。
SNS (インスタ) と、このブログには
コメント欄を設けていなくて
コメントを受け付けないようにしている
のですが、
その事についてインスタに投稿しました。
「万一もし」の時を怖がる気持ちは否定できなかった
「もし万一暴言コメントが書かれたら
嫌だから (正確に表現すると、辛い)
コメント欄を作らない」
と自分で書いた後、2つの事を考えました。
(1) 気にしなければ良いという考え
(2) 暴言コメントが書かれる確率は低いから
確率的に恐れる必要は無いという考え
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どちらも「論理上正しい」考えで
論理的に反論・否定できる余地が無い
のですが…
感情的には納得 (体得) しがたく、
暴言コメントが殺到して自殺した有名人
の事が印象に残って
「万一もし自分もそうなったら…」
という可能性を否定できないんです。

「もし○○だったら…」を恐れるのは、暴言もコロナも同性愛者嫌悪も似ている
コロナに関するニュースを見ていて
嫌だな… と思う事が2つあります。
(1) 発生源叩き (疑い含む)
「コロナの発生源」と報道される業種を
ネットニュースやSNSのコメントで
徹底的に叩く風潮が目立つ事。
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(例)
4月の緊急事態宣言の時のパチンコ叩き
「若者が拡散している」報道で若者叩き
「夜の職種」の人を人格攻撃するコメント
など
(2) 感染者・濃厚接触者叩き
「あの店でコロナ感染者が出た」とデマ
(実は単なる臨時休業だった)
だったり、
県外ナンバーの車に傷を付け嫌がらせ
など、「感染の原因」になりそうな人を
排除する動き
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「感染した人を一律に悪者扱いする」
風潮も、それは違うのでは…と感じます。
2(感染者発生の噂を怖がる)
に関しては
● 正確な事実を知り、安心したい気持ち
● 不安な人や場所を避けたい気持ち
に基づく
「生物として本能的な行動」だと思うので
感染者発生のデマを拡散する人や
県外ナンバーの車を排除する人の気持ちは
理解できないわけではないです。
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とは言え、そういう人と一緒に過ごすのは
とても気詰まりなので、関わりたくない…
この辺りの
「何となくコロナを怖がる」気持ちは
「何となく同性愛者を不気味に感じる」
行動と共通点があるように思え、
人間って、得体のしれないものは
「避ける・排除する」のは
いつでも同じなんだ…と思っています。

まとめ: 恐怖心に基づき排除や差別する人は、止められない
ゲイである事が原因で暴言コメントが
来たら嫌だな… と思って
インスタグラムとブログのコメント欄は
閉鎖しています。
「何となく同性愛者は嫌だ」という人の
気持ちの背景を探っていくと
「よく分からないけど、何となく不気味」
みたいな、
漠然とした不安や恐怖心がある様に思えます。
これは
現在各地で起きている「コロナ禍」での
感染者差別やデマと似た気持ちでは…と
思いました。
小中高時代、学校でフケ症でいじめを
受けた身としては
コロナ関連の差別や対立に関しては
「差別は良くない、やめましょう!」と
言うつもりは無いです。
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( 恐怖心や善意でデマ・排除・差別
するのは、人間の本能だと思うので
阻止できないと思っています )
恐怖心や義憤に基づいて排除や差別を
する人の気持ちは否定しませんが、
現在、他人を排除したり差別している人は
違う場面で自分が排除や差別された時に
過去の自分の行動と同じだったと
気づければいいなと思います。
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( たぶん、コロナ関連で差別や排除を
している人はコロナ騒動が終わったら
ケロっと忘れてしまうと思いますけどね )