ナカマチ2丁目ブログの中森です。
外出自粛でステイホームしていたら…
体力(脚力)激減!? と感じる出来事がありました。
食料品の買物のため家から10分ほどのスーパーに行き、ちょっと多めに買って帰ってきたら…
「ふぅ疲れた~」となり
運動不足を痛感…。
今日は
「外出激減→運動不足→脚力低下」
に気づいたのをきっかけに
「歩く事と健康」について考えてみました。
2020年春の生活 (在宅ワークに)
えぇ、確かに歩かなくなりました。
新型コロナウィルス (COVID-19) の影響で
● 他人との接触を減らしましょう
● 外出は必要最低限に
などが求められ、
2020年の3月頃から生活が変わりました。
例えば…
● 打ち合わせや会議はオンラインで
( 自宅で仕事するようになった )
● 娯楽・行楽での外出は延期
などを
自分でもするようになったので
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基本的に
「家から150mの範囲を超えて行動することが激減」したんです。
↑
( 偶然ですがコンビニ・ゴミ捨て場が近所だったので。コンビニの便利さを改めて実感しました。)
自ずと「歩く量」も激減。
2020年2月以前
「ステイホーム」時期は
外出しても基本的にコンビニまで。
往復200mを5分前後…ですから
運動量が以前と全然違う。
そりゃまあ
「遠出」気分で徒歩10分ほどのスーパーに久しぶりに行ったら疲れるワケです。
( でもこれにはホントびっくり )

世界の平均歩数を調べてみた
世界中どこでも多かれ少なかれ
ロックダウンや外出禁止/自粛などでどの国でも運動量は減っていると思います。
「普段の1日の歩数」
が気になったので、調べてみました。
↓
↓
2017年にスタンフォード大学 (米国) が
世界111ヶ国の71万人を対象にした
「世界初の大規模調査」が
話題になっていて、いくつかの記事を基にグラフを作りました。
[ 出典: 世界各国の国別、平均歩数 (英文) ]

わかった事
う~ん、つまり
「人は人、自分は自分」で、目指せ8千歩
という事なんですね。
スタンフォード大学の研究結果による
「世界各国の1日の平均歩数」
(地図) も見つけたので、
参考までに載せようと思います。

日本人の年代別・性別の歩数
さて、日本人はどうなの? という事で
厚生労働省による2017年版の「平成29年 国民健康・栄養調査結果の概要」を
見てみました。
( 原本はこちら ※ PDFファイル )
グラフは下の通り。

● 男性平均: 6,846歩
● 女性平均: 5,867歩。
( 男女差がある )
そして…20代~50代の
「現役世代」に注目すると
● 男性: 7,500~8,000歩
● 女性: 6,500~7,000歩
↑
↑
「世界の国の歩数」の記事では「1日最低でも8,000歩」と書いてあったので、
不可能ではない気がしてきた
とはいえ
このグラフの右下には細かい字で
「健康日本21(二次)の目標」
20~64歳の
男性は9,000歩、女性は8,500歩と書いてありました。
( 現状に1,000~1,500歩追加、約1割~2割増しって結構難しい。
「給料1万円アップ」「お菓子間食減らす」などが難しいのと同様で、
数字でサラっと書いてあるけど結構難しい気がする )

まとめ: まずは「1日10分ウォーキング」
新型コロナウィルスの影響で移動量・運動量が激減、
徒歩10分のスーパーへの行き帰りすら「ふぅふぅ・ヒィヒィ」と感じたのをきっかけに
世界/日本の平均歩数を調べてみました。
↑
(注)
「ゼェゼェ」はなってないです!!
ひとまずわかったのは
「厚生労働省による目標 (9,000歩) を目指せばひとまず間違いはないが
現状いきなり1日9千歩は困難」
という事です。
まずは
「歩く機会を意図的に作る」を重視して
朝に家の近くを少しだけ歩こうと思います。
↑
三日坊主だから続くか不安…。
( そもそも腰重いから、やるかも怪しい )
1回でもウォーキングをしたら、ブログに書こうと思います。
「ヤバい、歩いてない!! 新型コロナウィルスを機にテレワーク、運動不足を痛感した話」
は以上です。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
次の記事でまたお会いしましょう!!
後日の感想 (2020年10月1日)
関連ページ
健康ジャンルの記事一覧はこちら情報源・参照元
● [ウォーキング格差が世界中で拡大]
糖尿病ネットワーク「『ウォーキングの格差』が世界規模で拡大 スマホで111ヵ国を調査」
(2017年8月10日)
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● [この記事の翌日、早速歩いた]
早速近所でウォーキング。1分50歩とわかった話
● [2020年5月の結果は…]
2020年5月の歩数記録を振り返ったら… びっくり!!