ナカマチ2丁目ブログの中森です。
コロナ禍で休業・収入低下などの
ニュースを見聞きする度、
今の仕事がいつ何時打ち切りになるか
など、将来を考えてしまいます。
というのも…
先日ニュースで
「全日空、ボーナス0・給料3割減」
「全日空、社員の副業を幅広く容認」
という記事を見たからです。
↑
( 大企業でもコロナの影響で
これ程までに厳しくなるのか! と驚いた )
全日空に限らず、日本社会は今後
副業が当たり前になると思います。
↓
そんな時、大切なのが時間管理。
何か参考になる情報を書きたいな…と思い
「常に副業(複業)状態のフリーランスは
時間管理をどうやっているか?」
というテーマで記事を書こうと思いました。
- フリーランス、中森の働き方
フリーランスのライターとして
様々な依頼元から仕事を受けます。
常に2~3の仕事を抱えるため、
「常に副業状態」とも言えます。
仕事は95%在宅です。
● 打ち合わせは比較的少なめ。
● 基本的に黙々と作業。
↑
( 屋外で調査を伴う仕事もあるため、時期によっては在宅ワーク率が低い時も )
私の時間管理: 仕事を分解、「料理の下ごしらえ」みたいに小まめに準備
参考になると思う方
● 初めて副業する事になり、時間管理のヒントを知りたい方
● 締切ギリギリになって慌てて作業を始める事が多い方
フリーランスとして
「複数の仕事を同時進行」(=常に副業状態)
いる上で気を付けている事は
● 仕事を細かく分解する
● 料理の下ごしらえみたいに、準備が
できる仕事は事前に準備をしておく
の2つを心がけています。
例えば…
仕事A・B・Cの3つを抱えている時は
月: 仕事A-1(調査)・仕事B-1(下書き)
火: 仕事A-2(企画)・仕事C-1(図表作り)
水: 仕事A-3(執筆)・仕事B-2(清書)
木: 仕事C-2(文章制作)・仕事B-3(確認)
金: 仕事A-4(校正)・経費精算
みたいな感じで、
細かくミックスしています。
細かく分解するメリット
副業する上で、時間管理は必須
上で挙げた例は
「在宅ワーク中心で、複数の仕事を同時に抱える働き方の例」です。
副業の中には
● 店舗で勤務 (飲食業など)
● Uber Eatsなどの宅配業
みたいに
在宅ワークではない仕事もあります。
そんな場合でも
「本業を時間内にきちんと終わらせ、副業の時間を確保する」という点では
時間管理の大切さは変わりありません。
副業の種類が何であれ
「本業」「副業」「家事や育児」をこなす
上で、「作業を細かく分解」作戦は
どこかで生きてくると思います。

まとめ (時間は有限)
● 働き方改革で「残業抑制」
● コロナ禍で売上減 (仕事量減)
などの背景で
残業が減る流れが強まっています。
残業減 = 収入減で辛いのですが、
世の中を見渡してみると
● テレワークで副業しやすい
( 通勤時間がなくなり時間ができた )
● 週2日、計3時間の働き手募集
( 副業にぴったりの仕事案件増加 )
など、
副業をしやすい環境が生まれつつあるのも確かだと思います。
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( 全ての方が「副業しやすくなった」訳ではなく、あくまで「世の中の傾向」一般論です )
副業を始めるきっかけは人それぞれですが、
時間管理に関して、今回の
「分割、細切れ作戦」がヒントになったら嬉しいです。

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