10代のLGBTのお子さんがいる親が、子供のためにできること

10代のLGBTのお子さんがいる親が、子供のためにできること

ナカマチ2丁目ブログの中森です。
 
今日は
LGBTのお子さんがいる親」の方に
向けた記事を書こうと思います。
 
 
自分がLGBTだと気づく年齢は、
10代半ば(高校生)までが大半だという
調査結果があります。
 
LGBTである事を子供からカミングアウトされた場合、親ができる事は何でしょうか?
大学進学を控えたレズビアンの高校生の相談記事を例にして、ヒントをまとめてみました。
 

 

 
 

「見守る」が基本。子供が困った時の解決策を調べておくのは効果的

LGBTのお子さんに限らず、どんな子でも
子供の年齢が上がるにつれて
その時相応の「親の悩み」はあると思います。
 

● 恋愛・友達・アルバイト先などで「変な人」と付き合いはしないだろうか?
( 不良・反社会的な人… )
● バイトや遊びに夢中になり、勉強や終活が疎かにならないだろうか?

 
お子さんがLGBTであってもなくても
お子さんが成長して交友関係が広がり
自立していくにつれて親ができる事は
「見守る」ことだけになっていくと思います。
 
 
ただ…
10代~大学生は未経験の事が多く、
トラブルに遭った時に上手に
対応できない時もある
と思います。
そんな時
助けを求められたら親として助けられる
ような準備ができていると良いな…と思います。
 
LGBTのお子さんが遭うかもしれないトラブルは、次の通りです。
 

LGBTのお子さんが遭いそうなトラブル

ネットやSNSで交際相手を探した際、悪い人に引っ掛かってしまう。
( 執着心が強い人・ヌード写真や性行為を強要するなど )
 
学校やバイト先で、LGBTであることを他人にバラされてしまう

 
上の2つは必ず起こるわけではないですが
誰にでも起こりうる可能性があります。
 
100%予防する完璧な対策はないですが
「もし、上のトラブルに遭ったらどうするか?」を事前に考えておくと
ダメージを少なく解決できると思います。
 

もすゴリ
子供がLGBTでなくても、
高校や大学で自分の子が「宗教やマルチ商法に勧誘されないか」「薬物を試さないか誘われるのでは?」
など
心配の種はたくさんあるよね… 中森さんは宗教の勧誘に遭った事があるらしいよ~ (勧誘が下手で断ったらしいけど)

LGBT向けの性教育は、学校ではしていない前提で考える

「心と体の性が一致していて、異性愛」
という、大多数の児童生徒向けの性教育ですら、
不十分と言われている日本です。

LGBTの10代の子向けの知識は、学校では得られないと思います。
 
 
その上でLGBTの子供を持つ親が
押さえておきたいポイントは次の3つだと思います。

知っておきたいポイント

イマドキの10代は、ネットやSNSを使って情報を集めている。
 
セックスの方法をネットで調べて知る子供は多いが、AVを見て知るなど「正確な情報」でない場合もある。
 
ネット検索が上手な子供でも、エイズ予防の情報に触れる機会は極めて少ない。(興味関心が薄いため)

中森
個人的な立場では
お子さんがLGBTかどうか関係なく、全てのお子さんが性病予防と避妊について知識を得られればいいなと願っています。

イマドキ中高生は、入学前に進学先の学校の様子を調べている

高校進学・大学進学を控えたお子さんが
進学先で友達を作れるか? という心配は
そこまで心配するほどではないと思います。
 
 
なぜなら…
今はSNSを使って入学前に既に繋がり
知り合っている例が多いからです。

SNSで繋がる方法

ツイッターのプロフィール欄に進学先の学校名を入れ、「検索して見つけてもらう (または自分から探す)」ことで入学前の段階で新入生同士が繋がっています。
 
ツイッターで1対1で繋がったあとLINEでも繋がり、新入生同士のグループLINEが出来上がることで短期間で多くの新入生同士が繋がっています。

イマドキの高校生・大学生は、SNSを使って入学前に繋がって友達を作っている

大学には「LGBTサークル」がある事が多い

LGBTの子が大学に行って、居場所があるのか心配…という親の方には
LGBTサークルの存在をお知らせしたいと思います。
 
LGBTサークルは
「セクシャルマイノリティ同士の交流」
を目的にするサークルで、
2020年にはかなり多くの大学にあります。
( ない大学もあります )
 
 
基本的にどのサークルも真面目で
「LGBT同士のナンパ目的」(遊び騒ぐ)
など、浮ついた活動はしていないので、親としても安心です。
 
 
次ページに続きます

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