ナカマチ2丁目ブログの中森です。
生命保険会社から
「新型コロナウィルス感染症で影響を受けられたお客様への特別取扱について」
というハガキが届きました。
● コロナで死亡 → 死亡保険金が下ります
● コロナで入院 → 入院給付金が出ます
( 医師の指示でホテルや自宅で療養した
場合も入院給付金は出ます )
など書いてありました。
「ホームページを見ればわかると思うけど
こういう情報はわざわざホームページを
見に行く事ってないな~
丁寧に知らせてもらって助かった!!」
と思いました。
この体験から2つの事に気づきました。
(1) 保険の補償内容は随時確認すべし
(2) お客/顧客相手の重要情報は
二重三重に、何度でも案内すべし
今日は、上の2つをブログにまとめようと思います。
(1) 自分が契約している保険の内容確認は大切
8月末に、こんなニュースがありました。
「月額500円から「コロナ保険」 9月に発売で問い合わせ殺到中」
( 週刊朝日: 記事はこちら )
この記事を読むと、ついつい
「あっ! コロナへの備えはしていないな…
月額500円なら安いし入っておこうかな」
と考えがちですが、
記事へのコメントを読んで考え直しました。
こんなコメントです。
Yahoo! ニュースでのコメント
はっっ!!
慌てて入らず良かった。
そうか、生命保険や医療保険に入っていたら
コロナもカバーされるのか。
と、
思ったまま保険の内容を確認はしないまま
過ごしていました。
↓
↓
↓
そんな中、
ソニー生命からハガキで案内が届き、
「コロナで死亡や入院したら、保険金出る」
と確認できた次第です。
今回学んだこと
(2) 発信側: 大事な情報は二重三重に何度も案内する
今回、ソニー生命側としては
「新型コロナウィルス感染症について
の情報は、会社のwebサイトに載せれば必要な人は見るだろう…」
と考えたかもしれません。
が…、、、
現実問題、僕のように
「見なかった or 知らなかった。そして
気になった時はwebサイトは見ずに
コールセンターにすぐ電話しようと考えている」
人が多くいるんだと思います。
↓
↓
↓
[ わかった事 ]
● 社内のちょっとした連絡にしても、
● 顧客向けの大切な連絡にしても
「webで発表した / 資料を掲示したから
興味関心ある人は見ているだろう。
見ていない人が質問や文句を言ったら
『webを見て下さい』
『メールで一度連絡しました』 と言えば良いだろう」
という考えは、通用しないと気づきました。
( 連絡する相手や関係者が多くなる程
「知らなかった。そうなの?」系の発言は増えると思います )
今回学んだこと

まとめ
生命保険会社からハガキで
「新型コロナウィルス感染症に関するお知らせ」
が届いてはじめて
「今入っている保険でコロナ関連は
カバーできるから、慌てて『コロナ保険』に新しく入る必要は無い」
とわかりました。
● お店や会社で情報発信している方は
「大事な情報は、何度でも発信しないと相手に伝わらない」
という参考例として
● 情報発信は不要な立場の方は
「自分が入っている保険の内容は把握しておこう」という記事として
参考になったら嬉しいです。
関連記事
● [「保険は悪」なのか?]
保険は「悪」なのか? 強引な保険の営業がトラウマで、保険嫌いになったあなたと一緒に考えたくて書きました。
● [マイナポイント申込レポート]
マイナポイント登録してみた! 8分の操作で5,000円ゲットは簡単だった
● [親の相続は「もう少し先に考えよう」は間違い]
相続は「遠い先の話」ではない! ~終活を考えるイベントに参加した感想~