ナカマチ2丁目ブログの中森です。
国勢調査に回答しました!
( ポストに投函音がして30分以内に )
今回はインターネットで回答しましたが
(デザイン)見やすい・(文章)分かりやすい
結果、早い
という、
3拍子揃った「分かりやすい伝え方」の
見本だ!! と感動しました。
チラシや資料作り、又は文章作りなど
「伝え方」で悩む方のヒントになる点が
いくつかあったので、
折角だからこの感動をブログにまとめようと思いました。
国勢調査、回答しました!
— 中森 学 (ナカマチ2丁目ブログ) (@satoru_nakamori) 2020年9月14日
調査票に入っていた「インターネット回答利用ガイド」に沿って行ったら
5分で終了。
操作画面もわかりやすくて簡単!#国勢調査 #国勢調査2020 pic.twitter.com/ld4oqoE1Tl
こんな方に役立ちます
この記事の目次
(1: デザイン) チラシや資料で悩む方は、色数を3色にすると良い

デザイナーでない ・デザイン勉強経験なし
という方から
「チラシを上手に作れない」
「プレゼン資料が何だか分かりにくい」
と相談を受ける事があります。
↑
↑
( ライターなんですけどね。デザインの
教育も受けていないのに… 不思議 )
そんな方に役立つのが、この段落最初の写真です。
(「国勢調査のお願い」)
ポイントは
「白(紙)」「黒(文字)」「青(アクセント)」
の、3色で配色されている点です。
↑
ほとんどの場合、白と黒は必ず使われるので
「アクセント色」を1色だけ追加しているのがポイント
( シンプルなのに、見やすい )
チラシ・資料作りで悩む方の多くは
● 色数を使いすぎ = ゴチャゴチャ
● アチコチ目立たせ過ぎ = ゴチャゴチャ
している場合が多い様に感じています。
↓
↓
思い切って色数を減らしてみると、
同じチラシ・資料でも「伝わり方」が
ググっと増すと思います。
(2: 文章) なくても問題ない副詞・形容詞・枕詞は削る
「文章が長くて、何を伝えたいのか
わからない」と言われる方が、
すぐ改善できる事が1つあります。
↓
↓
それは…
書き終えた文章を読み返して
「削っても問題なく意味が伝わる単語 (や部分) を削除する」
事です。
(「結論は最初に!」というアドバイス
をよく見かけますが、
結論を最後に書くのに慣れている人が
いきなり「結論最初型」に変わるのは
正直難しいです。
手始めの第一歩として
「無駄な言葉を削る」を提案します )
国勢調査は外国人も対象なため
「日本語に不慣れな外国人でも理解できる」
ようにシンプルな言葉が使われ、文章の構成もシンプルです。
今より短い文章で、言いたい事を効果的に伝えたい方は、
国勢調査の文章がヒントになると思います。
(3: リピーター・口コミ) 「また来たい・やりたいですか?」と聞く

上の画像は
国勢調査に回答後、ネット回答した人に
評価を求める画面です。(回答は任意・匿名)
ポイントは最後の質問です。
「問5 次回もインターネットで回答したいと思いますか?」
↑
商売に置き換えると
● また利用したいと思いますか?
● また買いたいと思いますか?
などの質問に応用できます。
この質問の効果
まとめ
国勢調査 (ネット回答) が
とっっっっってもやりやすかったので
良かったところを探して
「伝え上手になりたい方」向けの
ヒント集にしてみました。
身近なチラシや印刷物を使った解説は
今後も書こうと思います。
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